2015年09月13日

残存者利益について

日曜日のがっちりマンデーでは、”最後の砦特集”として、市場が小さくなった分野で最後まで残っている企業の特集をしていました。市場が小さくなっても最後まで残っていると、いわゆる”残存者利益”として利益を上げることが出来ます。最後の1社となるとそこしかいないのでそこに頼まざるをえない(つまり、競争がない)ので利益を得ることが出来る、ということです。

問題はそこに至るまでに生き残ることが出来るか、ということです。大体は市場が小さくなっていく中で何社もあると競争が激しいので、価格が下がってどこも赤字に陥って苦しくなっていきます。その中で生き残るには何かしらの特徴というか強みがなければなりません。

「これでなければいけない、というお客さんが居たから生き残れた」と番組の中では話がありました。つまりお客様のニーズを的確に捉えてそれに応えられるような商品作り、競争相手(分野が異なるものも含めて)に対して決定的に優位な商品開発が重要だと思います。お客様のニーズを捉えるのは営業の仕事、コスト的な競争力を高めるのは本社/工場の技術陣の仕事、技術的な優位性を持たせるのは研究の仕事、だと思います。それぞれの役割で協力し合って、当社の強みを高めていく必要があると思います。これは、市場が縮小していなくても、競争相手がある市場で闘うときは必要なことだと思いました。



posted by もりもり at 18:39| Comment(0) | TrackBack(0) | ビジネス考 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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