2015年08月30日

自分の欠点と向き合う

週間少年ジャンプで連載中の「食戟のソーマ」の最新刊を読んでいました。舞台は料理学校で昔の料理の鉄人ではないですが、料理対決が行われます。この巻では、秋の選抜大会決勝戦の話で主人公・創真が葉山アキラ、葦木場リョウという天才と言われている生徒と3つ巴の戦いをします。この決勝戦までに数多の格上の相手を打ち破ってきた創真に対して父親は「料理の才能があったわけではない」と言い切ります。しかし、そんな創真が何故ここまで登り詰めたのか?そこで父親はこう言います。「普通の人間なら当然持っているモノが欠落している。」「みんな思いたいんだよ。・・・才能あるヤツには負けてもしょうがないってな。そうやって心にフタをしちまう」「だが、創真にはそのフタがない」あるのは・・・「自分の足りない部分にあっけらかんと向き合う強さ」


・・・・・・・・・・・・・

もう一冊『学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話』を読んでいました。こちらは今年映画になりましたし、ベストセラーになったので知っている人も多いと思いますが、タイトル通りおバカなギャル(小学4年生並、偏差値30と本文中にはあります)が頑張って勉強して慶應大学に合格する話(実話)です。著者は、このギャルを指導していた塾の先生なのですが、最後に彼女が成功した一番の理由として
「中途半端なプライドを捨てて、恥をかくのを恐れなかった。」

以下その部分を引用します。
・・・・・・・・・・・・・・・
君が成功した一番の理由は、
「中途半端なプライドを捨てて、恥をかくのを恐れなかった」ことにある、
ということです。

普通の子は「聖徳太子」がよく分からなくても、
「せいとく たこ」なんて大声で言えません。

「ヘイアンキョウさんって何した人?」なんて聞けません。

ましてや偏差値が30で学年でビリの子が、学校の先生や友達に
「私、慶應に行く!」
なんて言えません。

でも君は言った。

恥ずかしさ、プライド、失敗するかもしれないから言わないでおこう、
という心の防波堤を取っ払って、突き進んだ。

・・・・・・・・・・・・・引用終わり


・・・人間は完璧でないですから、どんな人にでも欠点や足りない部分があります。それを客観的に見ること、真正面から対峙することは非常に重要ですが簡単にできることではありません。プライドや恥ずかしいという思いなどから、自分自身の悪い部分を見ようとはしないものです。それが心にふたをするとか心の防波堤というものだと思います。ただ、それではいけません。

小集団だろうが研究だろうがまずは現状把握から始まります。そして、その中から課題を抽出して、それに対して対策を立てていく…。人の成長も同じでしょう。自分を客観的に見て、そこで何が足りないのかを把握し、その後対策を立てていく(必ずしもその欠点を修正すべきかどうかは別問題だと思いますが)。

その自分の欠点、足りない部分と向き合うの必要なものが“強さ”なのか“鈍感さ”(鈍感力という言葉もありましたが)なのか、表現は違えど同じ話だと思います。そこは“勇気”なのかもしれませんが、いずれにせよその力を持つことが重要だと思います。

posted by もりもり at 22:10| Comment(0) | TrackBack(0) | ビジネス考 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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