2011年02月20日

なじみのない分野の勉強には

仕事を進めるのに技術系だからと言って、技術内容だけ分かっていれば良いというものではありません。コスト意識を持つ為にはコスト計算の仕方を知り無ければなりませんし、会社の経営状況を見る為には経理の仕方も知らなければなりません。そう思って、たまにその類の教科書を読むのですがやっぱりちんぷんかんぷんで・・・。何か良いものがないかな?と思っていたところ見つけたのが日経ビジネスオンラインで連載している“熱血!会計物語−社長、団達也が行く”です。(http://business.nikkeibp.co.jp/article/manage/20101004/216487/

著者の林 總(はやし・あつむ)氏は公認会計士・税理士・LEC会計大学院教授(管理会計事例)だそうで、小説の形を取って読み進める中で管理会計について勉強できる構成になっています。この“読む管理会計”シリーズは現在日経ビジネスオンラインで連載しているのは第4弾。今回は国際会計基準(IFRS)がテーマになっています。IFRSはまだ日本は参加するかどうか決めていないみたいですが、国際的にはそういう流れみたいですから、そっちの分野では結構話題になっているみたいです。

この小説を見つけた直後本部長室で話をしていたら、本部長がこの日経ビジネスオンラインのプリントアウトしたページを持ってきて「飯森、これ知っているか?一度読め」と言われました。私は心の中で「もう知っているもーん」と思いながら、「はい、読ませて頂きます」と素直に頂きました(上司へのごますりもサラリーマンの基本!?)。なんか、本部長と私は周波数があっている?(“バクマン”のサイコーとあずきみたい???ここら辺の話は分からない人は無視して下さい)

で、現在の連載が第4弾と書きましたが、第1弾と第2弾は本になっています。『読む管理会計 企業再生編――「キャッシュ経営」で会社を救え!』と『読む管理会計 粉飾決算編――会社の「ウソの数字」にダマされるな!』の2冊です。小説として考えると“?”の部分も無きにしもあらずですが、こういうなじみの無い分野に慣れるという意味では、気楽に読めて良いと思います。




結構、自分の専門以外にも勉強したい分野があってもなかなか取っつきにくいことも多々あると思います。そういった時にはこういった小説形式のものを読んでみるもの一手です。前に紹介した“もしどら”こと「もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら」もそうですし、古くは「ザ・ゴール ― 企業の究極の目的とは何か」なんかもそうでしょう。(「ザ・ゴール」は工場の生産現場の効率改善がテーマなのでこちらの方が皆さんにとっては参考になると思います)。ビジネスマン小説の巨匠、高杉良氏の作品なども良いかもしれません。





いずれにせよ、自分の担当分野だけでなく(当然自分の専門分野の知識は持っているとして)それ以外の関連分野の広い知識は必要です。ただ、それがなかなか出来ない場合には上に紹介させて頂いた様な小説を読んでみるのも良いと思います。ご興味ある方は、一度トライしてみて下さい。
posted by もりもり at 11:21| Comment(0) | TrackBack(0) | ビジネス考 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。


×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。