2010年04月25日

名言に学ぶ− 村上龍 −


「成功ではなくサバイバル」
各製品、各事業そして会社そのものが生き残る為に何をしなければならないか考えましょう!

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先週の「カンブリア宮殿」では、「理想の人材」スペシャルの第二弾として、いわゆる勝ち組企業(この呼び名自体どういうものかとも思うのですが)の経営者の方々が出演されて各社での人材育成について取り上げていました。
各社人材育成を重視しているだけあって、各社それぞれ社員に求めるものを身に付けてもらうべく独自のカリキュラムで研修などを行っていました(経費節減の名の元に対してやっていない研修すら中止にするどこぞの会社とは大違い)。接客業の定番のあいさつの声だしやおじきの角度などもあったのですが、私が面白いと思ったのは“ニトリ”の研修でした。入社すると直ぐに自分の80歳までのキャリアを書かせるそうで、それを毎年更新させるそうです。自分の夢や“こうなりたい”という理想やビジョンを明確化させることで個々人の成長を促そうということだと思うのですが、実際中々そんなことを日常では考えないですから、面白いと思います。
さて、紹介された各社の経営者の方々の欲しい人材とは下の通りだそうです(ネタの大放出しすぎ。これ、何週分だろう)

原田泳幸 (日本マクドナルドホールディングス会長兼社長兼CEO)
「日々の仕事を期待以上にやり遂げる人材」

大東隆之(王将フードサービス社長)
「黙っていても店長と分かる人材」

野口実 (エービーシー・マート社長)
「やった方がいいと思ったことを素直に実行できる人材」

似鳥昭雄 (ニトリ社長)
「自分の“ロマン”と“ビジョン”を持つ人材」

柳井正 (ファーストリテイリング会長兼社長)
「希望を持つ人材にしか“回復”はできない」

高原 豪久(ユニ・チャーム社長)
「主体性をもって仕事に取り組める人」

 こうやって並べてみると、どういった人材になるべきかということが見えてくると思います。

この回の編集後記に村上龍氏はこう書いています(以下番組HPより引用)
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「甘え合うことが美徳になっている社会では、自立は軽視される。だが、国際的な競争の渦中にある今、個人も会社も、もう甘え合う余裕はない。重要なのは成功ではなく、何とかして「生き残る」ということだ。個人も企業も国家も、生き残るために日々何をすべきか、それが問われている。
「成功ではなくサバイバル」村上龍
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正にその通りだと思います。上に”勝ち組企業“という呼び方がおかしいということを書きましたが、実際これらの企業は勝ち、負けというよりも自分たちの企業がどうあるべきか、事業の継続性をいかに維持するかということを考えているのだと思います。自分が生き残る為に必死の努力をした結果として、それなりに良い結果が得られたので”勝ち組“と周りが評価しているのでしょう。この厳しい経済状況の中でどんな会社でも生き残りをかけて戦っています。サラリーマンも昔の様に”気楽な稼業“とは行きません。自分の担当している仕事・製品、事業、さらには会社そのものがなくなる可能性もあります。そうならない為にも、生き残る為にどうしたら良いか、必死にサバイバル方法を考え実行しましょう。

*参考URL・図書
http://www.tv-tokyo.co.jp/cambria/list/list20100412.html
http://www.tv-tokyo.co.jp/cambria/kingen.html
http://tikara.bizpnet.com/bizk/003934.php
http://ameblo.jp/d-i/entry-10507288571.html

村上龍氏の著作を調べたい方はこちらをどうぞ


タグ:名言
posted by もりもり at 10:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 名言に学ぶ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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