2015年09月13日

残存者利益について

日曜日のがっちりマンデーでは、”最後の砦特集”として、市場が小さくなった分野で最後まで残っている企業の特集をしていました。市場が小さくなっても最後まで残っていると、いわゆる”残存者利益”として利益を上げることが出来ます。最後の1社となるとそこしかいないのでそこに頼まざるをえない(つまり、競争がない)ので利益を得ることが出来る、ということです。

問題はそこに至るまでに生き残ることが出来るか、ということです。大体は市場が小さくなっていく中で何社もあると競争が激しいので、価格が下がってどこも赤字に陥って苦しくなっていきます。その中で生き残るには何かしらの特徴というか強みがなければなりません。

「これでなければいけない、というお客さんが居たから生き残れた」と番組の中では話がありました。つまりお客様のニーズを的確に捉えてそれに応えられるような商品作り、競争相手(分野が異なるものも含めて)に対して決定的に優位な商品開発が重要だと思います。お客様のニーズを捉えるのは営業の仕事、コスト的な競争力を高めるのは本社/工場の技術陣の仕事、技術的な優位性を持たせるのは研究の仕事、だと思います。それぞれの役割で協力し合って、当社の強みを高めていく必要があると思います。これは、市場が縮小していなくても、競争相手がある市場で闘うときは必要なことだと思いました。



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2015年09月09日

一計百案

中央線社内に武蔵野大学の広告が載っていて、そこで毎回大学の教官へのインタビューが掲載されています。今回は建築デザイン学科の伊藤教授だったのですが学生へのメッセージやアドバイスとして良いことを言われていました。

以下引用です。
・・・・・・・
伊藤 :学生たちに、「一計百案」という言葉を伝えています。1個のプランに対して、100個の案を出すという意味でしょうか。この言葉は、学生時代に恩師から授かった言葉です。とにかくたくさんのことを考え尽くしなさい、いろいろな角度からあるいはいろいろな可能性に向けた検討をし尽くしなさい、ということです。また、たくさんあればいいというわけではなく、同時に、安直に答えを求めないということでもあります。最近は、インターネットで検索してすぐに答えが得られる時代になり、一種の社会問題化しています。便利な社会になっている一方で、情報の真偽を疑う、新しい考え方を自分なりに構築する力が失われているように感じます。思考力・判断力・批判力の欠如です。デザインは、唯一絶対の答えがない世界。学生にも、建築デザインを通じて、その思考法を培ってほしいと接しています。
http://www.musashino-u.ac.jp/guide/public_relations/train_message/2015/136.html

・・・・・・引用終わり

答えが無いものの答えを探すのが研究であり仕事です。特に、新しいもの、誰もやっていないものは、いくらインターネットで答えを探しても世の中に答えはありません。それをどうするか?考えて、考えて、考え抜くしかありません。まさにここで言われている「一計百案」ということだと思います。

これはすごく大変なことですし、なかなか結果が出ないのでつらいことでもあります。しかしながら、だからこそやりがいのあることでもあります。世の中に答えがあることをやっているということは、結局誰かの猿真似をしているということでしょう。我々はサルではなくて人間です。何か新しいことを創造・想像できるのが人間だと思います。人間としてプライドを持って、悩んで、悩んで、考えて、考えて世の中にないことをやっていきたいと思います。
posted by もりもり at 21:52| Comment(0) | TrackBack(0) | ビジネス考 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年09月06日

早起きをしよう

月曜日に能率協会の講演会に行ってきました。講師は田中真澄さんという方でテーマは「100年以上続いている会社はどこが違うのか」だったのですが、その内容は全くありませんでした(今度この本を読む予定なのでどこかで紹介します)。

ただ、講演自体は話が面白くて色々ためになることを言われていました。その中で個々人が能力を発揮する為には行動を変えなければいけない、ということを言われていました。いくつか言われていたのですが、まずは“早起き”だそうです。物事は初動で決まるということで、朝は日の出とともに起きる、時間は遅くとも6時半くらいまでには起きて欲しいとのことでした(「ラジオ体操は6時半でしょ」ということらしいです)。

どなたかが実験をされたそうで、自衛隊の隊員で早起きと遅起きのGに分けてそれぞれの課題の処理能力を比較したら早起きGの方が遅起きGの1.5倍処理量が多くなったとのことで、「早起きは3文の得」なんだと思います。

実際、人間は昼行性の動物なので、その生理的サイクルに合わせた活動を行った方がパフォーマンスを出しやすい、というのは理にかなっていると思います。早寝早起きを心がけたいと思います。

posted by もりもり at 18:16| Comment(0) | TrackBack(0) | ビジネス考 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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